「十二国記 白銀の墟玄の月」第四巻読み終えました。
まだ、読み込んでいないからミスリーディングがあるかもしれないけど・・・
ネタバレ含んじゃうかもしれないから、読んでない人は読まないでね。
・・・・どうなんだろ。
あたしとしては第三巻目が一番面白かった。謎も解けていくし、阿選の気持ちもわかるし、驍宗 の気持ちもわかる。両方は裏表だったわけだし、どちらが表にもなりえたわけだけど。
だけど「王気」ってなってしまうと、むしろ阿選にはなくて李斎のほうにあったと思うのよね。
あと、表の首謀者は阿選だけど、裏の首謀者は他にいるわけで、なんでそんなことをツィートしたんだろうか・・・・まっ、国のことはまったく興味ないからと言ってしまえばそうなんでしょうけど。何を試したかったんだろうか・・・・
ただ、自分が信じて使えていた人が官軍になるか賊軍になってしまうか・・・どこまでついていくのか?間違っていたとしてもついていくのか?それとも正すのか?どちらがいい家臣であるのか、正義とはなんなのか?そんなもの存在するのか?・・・などなど、考えさせられることばかり。
う~ん・・・・まだ、続きが出るというし、それを読んでみないとわからないのかなぁ。
本を読みつつ、ウィちゅきーの様子をみてたけど落ち着いてるみたいだから一安心。
今日は本を読みたかったので夜のお散歩は庭と近所で我慢してもらった。年に何回もあることじゃないから許しておくれ。