此岸のほとりで

獣医の勉強をしているみぃちゃん。

昨日から「牧場実習」に行ってる。はだか馬に乗せてくれるところなんだって。

うひょ、かわいい。

シドニーでははだか馬に乗って、大きな公園を散歩してたのは、もう25年以上も前の話。

ノイローゼの後輩の様子をみにシドニーに行ってたけど、JennieやNickにはお世話になったな。Nickは牧場をそういや持ってた。遊びにおいでって言ってくれてたけど、結局、行ってない。

みぃちゃんの実習先ではありませんが、

阿蘇の「オープンセサミ」さん。競走馬、虐待馬のいわば「老人ホーム」のような存在。

ここでも「Nursing home」ね。縁があるのね。

「飼い葉」の寄付も出来る。日本にだってあるんだよ。みんな知らない、知ろうとしないだけで。

他にも、「引退競走馬」を支援している団体もある。名前は知っているけど、やっていることをあたしの目で確認していないから、リンクを張らないけど。

馬は「産業動物」

犬は「家庭動物」

でも「命」であることには変わりない。

この問題は、あたしにとっては身近な問題。

では「ショードッグ」は?

「産業動物」?「家庭動物」?

「繁殖」をして一度でも金銭が関われば、それは「産業動物」

「繁殖」をしても金銭が関わらなければ、それは「家庭動物」

必ず、何かにぶち当たった時、その事を考えるヒントが他のところからひょっこりあらわれる。

「言葉」の力ってすごい。

耳を澄まして

目を凝らして

感覚を呼び覚まして

みんな、簡単に「言葉」を使い過ぎる。

Whiskyが飼い葉(白菜)を咥えて持ってきたのを、Sarahが横から参戦。

どうすんだ、この残骸。

知らん顔かい、ウィちゅきーよ。

・・・あたしのやるべきこと。あたしの「役目」

最初から決まってる。

あとは、受け入れて、認めるだけ。