幽霊に間違わられた話

2025年8月10日、雨の中の早朝、鎌倉の長谷寺にお参りに行ってきましたよ。

4時くらいに様子みたら、すごい雨で。

「雨ん中行くの嫌だから、今年はパスするか・・・」

とその一時間後。止んでました。

「・・・これなら行けるんじゃね?」

といことで出発、6時34分に鎌倉に着きました。長谷寺で特別なお札が授与されるのですよ(先輩のおうち、歩いてすぐそこなのに、顔も出さんかった)

ちゃっかり頂戴して参りました。充電切れて、友達の撮った写真しかない。

帰り道、横殴りの雨(涙)

家の最寄り駅に到着したものの、携帯電話の充電がなく、迎えの車も呼べず。バスに乗るか(一時間に二本)、タクシーに乗るか。

家の近所に雨の日に出る有名な「女性の霊」がいるのです。

タクシーの運ちゃんの間では有名で、あたしもその話は何度か聞いてました。

タクシーに乗った瞬間「あっ、この人あたしを幽霊と勘違いしてる」という会話が繰り広げられました。

内容はまるで「落語」

世間では旧盆だったのよね。

早朝に行先が「お寺」で、浴衣を仕立て直したワンピースにぽっくり。びしょびしょの髪の長い女がタクシーのってきたら、時期的にビビるわな。

世の中、どこでもあの世と繋がってる。

お札も頂いて、これからも頑張るよ。