つまりあたしは「虐待」なのだな

慶応義塾大学の通信制の文学部第一類に美学美術史専攻があったのだな。

これなら通えるかなと調べちまった。あたしは美学美術史を専攻したかったんだよ、本当は。

慶應義塾大学通信教育課程 文学部教育目標・方針のご紹介です。通信教育過程は3つの類に区分され、第1類は哲学、第2類は史学、第3類は文学をそれぞれ中核としております。

なので、本来なら一つの「形式美」としての・・・つまり「スタンダード」と呼ばれるものが、日常生活において「スタンダード」として維持できていないということが、実は私にとっても「ストレス」であるわけだ。

それなら答えは単純だ。以前のようにトリミングサロンに出せばいいだけ。

美学を専攻しようとしていた人間が「形式美」に出来ないという現実。

「美学」にだけ特化していえば「形式美」を維持できない現実は「芸術至上主義」を唱えていたあたしからすれば「ストレス」にしかならない。

そもそもはウィスキーが老いた時にのことを考えて、自分自身の老後の楽しみで技術を覚えたかったのだ。そこのよくかいて「美」を模索したところに失敗があったのだ。

現実はあたしのしてることは「虐待」に他ならない。

もさもさだからね。

この頃に戻りたいなぁ。