高速道路のラビリンス 降りた後のフェズの街

うちのシュナーズお車係。

実は「閉所恐怖症」

高速道路も一種「閉所(自由に降りられない)」なので、実は大の苦手。

藍ちゃんの移動をどうしたら短時間で済ませられるか・・・で高速を使うようになった。

最近はあたしがナビしてるから、幾分慣れたけど。

で、久々にハマった。

まっ、いわゆる「免許の更新」です。

悪いジンクスがあって「とあるサービス営業責任者」の仕事を受けると必ず「事故」

さすがに、会社も「とあるサービス営業責任者」の仕事をまわさなくなった。

そんなので、免許センターに二時間の講習を受けに行かなくてはならなかったのです。

↑「違反運転者講習」ですね、はい。

で午前中は11時までの受付だったのです。

自宅から免許センターまで「24分」の道のり。

10時に出て、高速の降り口を間違えて、さらにまた高速に乗ってしまい、再度、降り口を間違えて、さらに、また引き返してしまって、街を暴走し、最終的についたのは「11時1分」

午後の受付は13時から。本当だったら13時には帰れる予定が。

ま、焦ってもしゃーないので、昼飯を取ることに。

来週には黒歴史更新の健康診断あるのに食ってていいのか、あたし。

待ってる間、隣の席のお嬢さんたちが面白い会話。

「通訳いない回がいいなぁ」

「だけどさ、日本語わからないのに車の運転できるの?」

非常に面白い会話。

そこから、なぜ、異国の人が講習を受けなくてはならないか、なぜ、日本に異国の人がいるのか、なぜ、通訳を使ってまで免許を取らなくてはならないのか・・・まで考えられたら東大に受かるよ。

ちなみに「知識の確認は、正誤式の10問(正答7問以上で合格)で、日本語、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、ロシア語、タガログ語、ペルシャ語、韓国語、ベトナム語の11言語」で対応だそうです。

ベトナムあたりは介護とか看護だろうな。

頭の体操にはちょうど良い。

そんなこんなで無事免許の更新が済みました。

次回は近所の警察で済ませられますように。