いま、何作まで出てるんだろうか。
「シャム猫ココシリーズ」
「猫は手がかりを読む」 リリアン・J・ブラウン著 ハヤカワ・ミステリー文庫
一時、ハマって読んでたのよ。ココとヤムヤムが可愛くて。シャムは声が大きいからデカい家じゃないと飼えないしねぇ・・・・アメリカ人は好きねぇ・・・とか思って読んでいたわ。
この時期他にもハマってたのが
「ヴィクシリーズ」
「サマータイム・ブルース」 サラ・パレツキ―著 ハヤカワ・ミステリー文庫
元弁護士で現在私立探偵だけど、父親はアイルランド系ポーランド人の警察。母親は(確か)イタリア人といういかにもマイノリティーな臭いプンプン。
ここにも動物が出てきて、ひょんなことからゴールデンレトリバーだったか、ラブラドールだったかペピーっていう子と暮らすようになる。いい味出してるのよ。
働く女の「あっ、あるある」っていうのを包み隠さず書いてて、面白かったのよね。
今、猛烈に読み返したいのが
「薔薇の名前」 ウンベルト・エーコ著 東京創元社
その昔、アレクサンドリア図書館は焼き討ちにあったけど、人の恐れているものというのは「普遍」なのだな・・・と思うわ。エデンの園で知恵の実を食べてからね。
「薔薇の名前」はあまりに難解過ぎて、読み説けるのか知らんけど、たまに読みたくなる。
まっ、もう、そんな暇ないけどな。
さっきも散歩でウィちゅきーの足にヒルついてて、フォークで戦ってたし。
目も悪くなったから、本を読む時間なくて丁度いいのかもしれん。