別れ。別離。
10時ちょっと前、シュナーズを散歩させてたら、藍リンの点滴仲間のママに会った。
泣きはらした目。
あぁ・・・
「昨日、うちの子亡くなったのよ・・・」
・・・急いで、シュナーズ、家に連れ帰り、近所のペットセメタリ―に走って行った。元町まで花を買いに行く時間もなかったから、お茶さんで仏花を買って、ワンのおやつを持って。
5月にマルチーズちゃんを亡くされて、昨日、11月19日ミニチュアダックスちゃんを亡くされた。去年の今頃にはFramの病院仲間で、初夏は藍リンの病院仲間。
この一か月以内だけで、私は2頭の知り合いのミニチュアダックスちゃんの焼き場へ走った。
最後のご挨拶をさせて頂いた。
頑張ってたね。うちの藍リンと同じ、毎朝の点滴。最後は心不全だったって。
随分、藍も私もダックスちゃんのママに慰められた。藍が亡くなる前の日の朝、藍をみて、点滴仲間は号泣してくれた。みんなで、藍をなぜてくれて。朝から病院前でみんなで号泣。みんな気持ちは同じだった。どの子が亡くなったって、自分の子では無くたって、一緒に戦っている仲間は、どの子も「身内」だった。そのくらい、早朝の病院待ちは「戦場」だ。「死」がそこに見え隠れしている。
ダックスちゃん、昨日の朝、点滴に行った一時間後だって。Framと同じだね。
藍リンを焼いてくださった、焼き場の方。二か月前に15歳の秋田犬くんを「除草剤」で亡くされたって。藍リンと一緒か。普段なら、解毒出来たって、タイミングが悪かったら、一気に悪化する。
・・・今日はね、うちのシュナーズの大事な大事なシュナちゃんの命日なの。それだけでも、辛いのに。先週、うちのSarahぺっこを産んでくれたママの家族の大事なシュナちゃんが13歳2か月でお空組に。とってもかわいい子だった。去年、大阪でお会いしてる。うちの藍リンと少し似てた。お里の血が近いのかもしれないけど。(←うちの5頭のシュナーズとは違うお里)
・・・「死」は「眠り」と兄弟。
「死」はとても身近なところにある。
いずれ、訪れることは避けられないけど、出来るだけ遠くにありますように。
・・・頑張ったね。少し、休んでね。