無関心という罪

テレビを見てたら、ユニセフのコマーシャルがやってて、

産まれた子供が亡くなっちゃうってやつ。

その産まれてから亡くなる人数も多いんだけど、出産途中に亡くなる数も多いのじゃないかな。

そもそも産道から出る出口がほぼ塞がれてるわけだし。

↑2013年の記事だけど、10年経ってもなくならない。

纏足もだけどそれが「常識」ってなったら「文化」そのもの否定になってしまうわけだし、「文化」の違う視点からどうのこうの言えなくなうのよね。そこに住んで「異を唱える」なら別として。

思い出したのが元パリモデのワリス・デイリー。

ソマリア出身で4歳の時に施術を受けてる。

読書の秋。興味を持たれた方はどうぞ。

「砂漠の女ディリー」ワリス・デイリー著 草思社文庫

恐るべきことに、現在も世界の一部の国や地域では女性器切除(FGM)が行われている。SDGsでは、2030年までにこの慣習を根絶することがアジェンダの一つに掲げられているが、こうした世界的な動きの推進役となったのが、自身もFGM経験者であるモデルのワリス・ディリーだ。