Les Glaneuses

関内に少し前まで「Les Glaneuses」というBOULANGERIEがあったの。

フランス人画家のミレーの「落穂ひろい」がパン屋さんの名前の由来。

Jean-François Millet - Gleaners - Google Art Project 2.jpg

Wikipediaより

落ちている麦の穂をひとつひとつ集めるように、麦を大切にしたい。その麦を使って美味しいパンを焼きたいという願いを込めて名付けたとか。

本当に美味しかった。「麦」がしかっりしていてね。でも、時代の流れについていけなかったのか、気持ちが折れてしまったのか、突然、お店を閉めちゃった。お弟子さんもたくさんいたのに、お弟子さんにお店を譲りもしなかった。潔いと言えば潔かった。

「あぁ・・・美味しいパンが食べたい」

と思ってたところ、数年前から犬友の大屋さんのママンから、パンを頂くようになった。

それが

これざます。

本当は一斤頂いたの。ですが・・・

sarahですか~?

まっ飛んでくるわな。とってもいい香りだもの。

slash殿も初大屋パン。大興奮でございました。

すごい、勢いで写真なぞ撮る暇ございません。とても美味しいの。麦がこれまたちょっと変わったらしいのだけど、それでも美味しい。フォションのホテルブレッドなんて目じゃない美味しさでございます。

もちろん、グリズリー藍さまは

WAN WO WAN WO(ワン オ ワン オ)

と吠えまくっておりました。

ちなみに生前framは

WANWAN A WAN(ワンワン ア ワン)と鳴いていた。

whiskyとslashは 短く強めに

WAN(ワンッ)と鳴く。違いがあって面白いわ。

・・・二の午だけど、美味しいパン頂いたから今日はお稲荷さんこさえなくていいか・・・という事になり本日の夕食は簡単に「カツオの土佐づくり」に変更になりました・・・あはは。

もちろん、ワンズは「パーリィパーリィ」とカツオに狂喜乱舞・・・でございました。

明日も大屋パン頂こうね。