刀のユリ

あやめの別名を「刀のユリ」という。

馬は好き。

広い土地と財力と体力があったのなら、一緒に生活してみたいと思う。

netkeibaからお借りしました。

Schwertillie(刀のユリ)

右後肢の第1趾骨粉砕骨折の為、安楽死。

あ、芝だったんだ。となんとなくみていたら、滑ったのかな・・・とかいろいろ。

Lys Gracieuxの初子で、三歳で。

もちろん母馬は知らないんだろう。

だけど、馬は愛情深い動物で、自分の子供を救うために火の中にでも飛び込んでしまう。

母馬が知ったのなら思うだろう。

かえしてほしい。

きちんと歩ける姿で。

生きてかえしてほしい。

私の子供をかえしてほしい。

産業動物だから、仕方ないけれど。

きれいごとをいうつもりもないけれど。

愛護、愛護いうつもりもないけれど。

これは私のブログだから、私の想いを綴るだけ。

せつない。

怪我した脚を抱えて生きていけるのか・・・といえば、馬体を支えるのは難しいだろうし。

手当をしても、付きっきりで他のことが出来ないだろうし。

興味のある方はどうぞ。現実だけど、気持ちのよいものではありません。

自己責任で↓

※本記事は「馬の安楽死を含む医療」をテーマとしているため、一部センシティブな写真を掲載しております。ご了承の上お読みください。 引退馬は歳を重ねるほど、健康上のリスクも上がっていく。安楽死の処置を受けて生涯を終える馬も少なくない。 ──ではそもそも、安楽死処置とはどのような方法で行われているのか。 日本屈指の馬の専門...