大寒

kassisです。寒いです。ここ数日雪が混じっています。

まだ、父が生きてた頃は大寒というと「寒餅(なまこ餅)」を搗いてた。もち米と蜜柑の皮(陳皮)を一緒に搗いた「蜜柑」のなまこ餅が一番のお気に入りだった。黒ゴマ、青のり、黒豆・・・

もち米を蒸かす窯に薪をくべるのは私の仕事。冬の凛とした冷たい空気が大好きだった。

杵と臼はまだ健在。もう、何年も使ってないけどね。

健康と金運を招くという「大寒の卵」

今年も楽しみにしている。ワンズ用にうずらの大寒の卵も探したんだけど、なかなか気に入った卵に出会わなかった。2月4日まで根気よく探そう。

「大寒の水」この時期の水は腐らないので、丸薬を練るのは「大寒の水」が良いとされている。お酒、お醤油の「寒仕込み」もここから。

冬になると元気になる藍ちゃん。里に下りてきたグリズリーだよ・・・

「大寒の水」を飲むと薬になるという。「大寒の水」を飲んで今年も病気知らずでいてね。

しかし、今年はどこの水を汲みに行こう・・・

・・・林檎、食べてただけなのにね・・・この時。