「未病」

『黄帝内経』素問の中に「是故聖人不治己病治未病、不治己乱治未乱、此之謂也」とある。

ここでは「聖人は発症した病気を治すのではなくて、発症する前の病気を未然に治すものだ。国を治めるのも同じように騒乱が起きてしまってからではなく、騒乱を未然に防ぐものだ」ということ。

「起こってしまう前」に「その変化」に気づくこと。

自分の身体のを治めることができないものに、国なんて治められない。

聖人とは「名医」のこと。全てに通じる話だ。

おしっこの匂い、色、粘着き。

目ヤニの有無、匂い、色。

口臭、体臭。

パズルを解くのに似てる。

先週の検査でシュウ酸カルシウムが出てしまったSlash。

初めての飛行機でストレスがかかったんだよね。

今週は随分と良くなった。おしっこも色がきれい。

「変化」に敏感でなくては。私がこの子達を治めるのだから。

明日は「神農祭」

一年に一回だけお会い出来る神農様。医薬と農業を司る神様。

今年も会いに行きます。

身が引き締まる。