雨があがったので、櫻を観に。
花びらいっぱいや。
櫻は善か、悪か。たとえば、
花見をしたい人には『善』だわな。
花びら掃除する人には『悪』だわな。
所詮『善悪』などというものは、好みの問題で、
好きだったら「善」
嫌いだったら「悪」
八重桜の花はぼたっとして、あたしは一重の櫻の方が好みだ。
八重桜が「善い悪い」というではなく、あくまで「好み」の話。
本来、そういうものだろう。
皆が同じものを求めたらなんてつまらない世界なのだろう。
この八重桜。「フクロクジュ」というらしい。
福禄寿なんてなんておめでたい名前。
以前、この場所には一重の櫻があった。
虫にやられてしまって根元から切り倒された。
これからはこの八重桜が春と彩るのだろう。
それは、それで美しい。
目線を変えてみると違う世界がみえてくる。
どれだけの世界をみられるかは本人次第。