三文小説

スラタロウーザ、牡蠣と乾姜が効いてるのかな。

嬉しくなる。

最近、スラタローザ、呼び鳴きをする。

ぼけたわけでもなく、歩けないわけでもなく、どこかが痛いわけでもないのに。

King Gnuの「三文小説」が耳から離れなくて。

『この世の誰もが 君を忘れ去っても

随分老けたねって 今日も隣で笑うから

怯えなくてんだよ

そのままの君でいいんだよ

増えた皺の数を隣で数えながら』

あたしは本家よりかけちゃんの「三文小説」が好き。

スラも、ウィちゅきーも老いた。

まだまだ、すたすた歩けるけど。

あたしを見上げる瞳は、まだあたしを映すけど。

いつか、その瞳にあたしを映す日がなくなるかもしれない。

だけど、あたしは必ず傍らにいるから。

他人からみたらただの取るに足らない「三文小説」

犬はなんもしてくれないだろうって?

あたしをみて嗤うけど。

いいんだ。

あたしはお前たちの傍にいるから。

少しでも長くあたしの傍にいてくれますように。

本家のKing Gnu。芸大か・・・