2021年から馬の繁殖に興味を持って、2023年から牛の繁殖にも興味が広がり、夜な夜な勉強。
ジャージー牛乳が美味しくて、ヤギミルクの代わりに飲んだりするんだけど、牛の大きさの「実感」がいまいちピンとこなかったのよ。
乳脂肪分はホルスタイン種より多いんだけど、ジャージー種は小柄な分乳量が少ないのね。
蒜山ヨーグルト、ジャージー牛乳はうまい。甘くて。
うちの子たちもヨーグルト好き。
いつも行くスーパー、牛乳、ヨーグルトの種類多くて助かる。
牛乳のことではいろいろ考えさせられて。
ジャージー種とホルスタイン種では少し違うみたいだけど。
仔牛を産まなかったらミルクは出ないし。
ホルスタイン種の仔牛(雄牛)は大きくしてから、肉牛にされるらしいんだけど、ジャージー種の仔牛は(雄牛)は70万円かけて育てても、50万円でしか売れない。手間だけかかるので、産まれて二日くらいで殺されて、産業廃棄物として処理されてるという。
ひよこだって、その場で殺されるんだから、仕方ないのかもしれないけど。
そこで廃棄されるジャージー種の仔牛(雄牛)を、引き取って育ててる酪農家たちがいることを知った。
同じ殺されるにしても、産業廃棄物になるよりは・・・と。
いろんな考え方があって、いろんなやり方がある。隙間産業だとかいう人もいるのは知っている。
どれがいいということもないけど、知らないというのが一番の罪悪だとあたしは思ってる。
産まれて二日目で産業廃棄物。じゃ、妊娠期間の280日はどうなるんだ?って思ってしまったのだよ。
どんな「命」も「命」
頂くものは感謝していただきます。
あたし、シュナーズ、みなさまの御厚意で生かされております。
感謝、感謝。