お世話になってるヤギさん、牛さん。
子ヤギ、子牛がいなかったら、乳は出ない。
牛さんの妊娠期間283日。約10カ月。乳牛に育つまで約2年。
ということは産まれてから14カ月くらいで妊娠する計算になる。
ということは、いま、新しく生まれてる子牛ちゃんたちは少なくとも10カ月前には計画されていて、国が増やせ、増やせと酪農家にけしかけたんだから、その前の母牛さんたちから計算したとしたら3年近く前に計画されてるわけで。
国に言われて牛を増やした途端、子牛一頭が「1000円」でも売れないなんていくらなんでもひどすぎる。
どうしたら北海道の廃棄になってしまう牛乳を買えるんだろうと思って調べたんだけど、結局、焼石に水だし、コストがかかりすぎて、個人でやるにはどうにもならない。
お乳を出さなかったら乳線炎になってしまうだろうし。
調べてみると、北海道だけでもないんだな。牛乳が余ってるの。
逆に北海道でも有機だとかもともと特化していて頭数も制限してるところは、顧客もついてるから廃棄とかないみたい。
一番の問題は「無関心」でいるってことだと思うから、あたしはとにかく牛乳を買おうと思う(今までもけっこう消費してると思う)もし、あたしに横やりを入れる人がいるなら、それでも関心を持ってくれたということなんだと思う。
そして、横やりを入れるなら自分でも行動をして欲しい。あたしにアンチでもいいけど、困ってるのは酪農家さんだから。
またヤギミルクも始まるし、牛乳も飲んで毛艶をよくしてもらおう。