二重螺旋の果てにあるもの

二重螺旋の行く末は「未来」と取るのか「果て」と取るのか。

これから書くことはあくまで「あたしの考え」「あたしのやり方」

昨日、シュナーズの健康診断に三頭行ってきました、金で安全を買えるなら、あたしはいくら金払っても構わない。

健康な状態がわからないと、健康でなくなった時の状態がわからない。

あたしは普段と急いでいる時は病院内の検査。↓こういうの(参考ウィちゅきー)

年一回、シニアは年二回の健康診断は↓にお願いしています(参考ウィちゅきー。下の2のコース)

犬に比較的よくみられる病気について、ライフステージ別に発症傾向を確認できます。

健康診断にもランクがあって、

0 血液検査なし 触診(主に病院内)

以下↓ラボおくり

1 血液検査(血球検査、フィラリア)←受けたことないから細かいのわからん

2 血液検査(血球検査、生化学検査、電解質、フィラリア)、レントゲン、オプションで心電図エコー。←あたしはこれ。

3 血液検査(血球検査、生化学検査、電解質、ホルモン検査(T4,FT4,c-TSH)フィラリア)、レントゲン、エコー

レントゲンは仔犬のうちはどうかとも思うんだけど、まず、家に迎い入れた時は一回は必要だと思う。最初の状態を診ておかないと「どこから異常になった」がわからない。例えば門脈シャントとか心臓の欠損だとか。

あたしは仔犬を授かった時にやった。

診療案内 ‐門脈体循環シャント‐ 門脈体循環シャントとは 本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が、「シャント」と呼ばれる異常な血管を経由して、解毒を受けないまま全身を巡ってしまうことです。 胃腸からの血液には、アンモニア、メ...
心室中隔欠損症(VSD) - 豊島区上池袋交差点そば。アクセス便利(北池袋駅徒歩7分、板橋駅徒歩8分、西巣鴨駅徒歩8分)「ハートワン動物病院 総合医療ケアセンター」は、総合内科、一般外科、整形外科をはじめ呼吸器・循環器・腫瘍・歯科など様々な治療・手術を行います。「キャットフレンドリークリニック」ゴールドレベル認定。年中...

遺伝疾患にしても、%の問題だけで、調べてたとえ「クリア」だったとしても「99%はクリア」ということで「残り1%はクリアと断定できない」という判断。

つまり「100匹いたら1匹は出るかも」ということ。

また、メンデルの法則にしてもあくまで「現時点で人類がわかりえる表現型」なわけで、実際は、「人類が理解していない表現型」も存在する。

だとしたら危険を避けるのももっともだけど、出てきてしまったらどう対応するか?が重要になってくる。

二重螺旋の先にあるものが、あたしは「果て」ではなく「未来」であってほしいと願う。