シェルター

私の周りで起きた実話の一つ。ストーカーの話。長いから興味のある方だけ読んでね。自己責任よ。

国が違うと、文化や宗教、政治など、相手の国の立場に立たないと語れないことがあるのだけど、取りあえずここは『日本』だし、『日本の倫理観』で書いちゃうんだけど。

何か月も計画たてて、近所に買い物いくふりをして、海外逃亡した子がおる。今から10年以上前かな。

準備その1 自宅マンションの他に、自分のものを移動させるウィクリ―マンションを借りる。

準備その2 そこに最低限の自分のものを移動→そこから自分の母国に配送。

その時、その子は妊娠中で、それゆえ元旦那も油断してた。

準備その3 駅のところにタクシー待機。普通の近所に行く恰好で、駅まで買い物。ギリギリの時間帯で乗り込んで一気に空港へ。

無事に母国へ逃げ帰った。母国で無事出産。

この当日、あたしの友達が脱走を手伝った。詳しいことは書けないんだけど。

しばらくして、旦那が海外まで追っかけきた。

旦那はDVで、ストーカーで。

追っかけていった国の両親、親戚一同には、そんなひどい人間には見えなくて。

当時のその国の子供政策にはかなり問題があって、その弊害もあったんだけど。

『ストーカー』は一見『ストーカー』には見えないんです。

外面だけは、人の良さそうな印象しかありません。もちろん、中にはすぐわかるのもいますが、まず、危険性を話したところで、私の話は聞いてはもらえません。

大抵の人間は、嘗めてかかるので、命に関わることに発展してしまうことがあるんです。

親子喧嘩(児童虐待)、痴話喧嘩(DV、ストーカー)は現行犯逮捕じゃないと、警察は介入出来ません。

『シェルター』と聞いて、ピンとくる人は、何某か経験のある方です。

こればっかりは経験、もしくは携わった人間にしかわかりません。

日本において『法の下での平等』があります。これは老若男女問わず、ジェンダー問わず、全て『平等』でなくてはなりません。

どちらかが、どちらかより優れているということはありません。まして、力の暴力、言葉の暴力で相手を貶めてもいいのだということには決してなりません。

もちろん、権力を使った虚偽の話の流布も許されていいはずはありません。

ただ、ストーカーには、何を言ったとしても、別世界で生きているので通じません。

可能な限り、相手にしないのが一番です。

周りにそういう人がいた場合、流れ弾の着弾だけは、避けてください。

私も護るものがあるので、関わらないように致します。

「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」憲法第14条1項