ラインで「リンパ球形質細胞性腸炎でリンパ管拡張症患ってる子の食事について」相談がきた。
そういう場合「脂肪」は消化できないからはずさなきゃだし、いちばん無難なのは「じゃがいもと鶏むね肉」
・・・が、穀類と鶏アレルギーのあるウェスティちゃん。
実は、相談をしてきてくれた方は2月に同じウェスティのパートナーを亡くされてた方だったの。
「他人事じゃなくて」
胸が痛む。
あたしに出来ることがあるなら、何でも協力するざんす。
で、うんちの写真を送ってもらった。現状がどんな状態かわからないし。
案外、いいうんち。うんちは宝物。情報の宝庫だもん。が、よく見たら「粘土質」
酸性なら黄色、アルカリ性なら茶褐色。弱酸性なら黄色、これがいわゆる健康なうんち。
フードと抗生物質のおかげかなぁ・・・この感じ。腸壁が薬のおかげで傷つけられてない。
じゃがいも 胃、大腸 に効きます。ビタミンCも多くカリウムもある。消化器を健康に保とうとする役割をします。
甘酒 酒粕じゃないやつね。こういうの↓
藍リンの髭焼け騒動の時はマスター大屋さまが心配して作ってくれたの。
髭焼けのモニターになって甘酒の上澄みで髭焼けを朝夕拭いて、よくなったっけ。
脾(胃腸)と東洋医学では表現するけど、小腸は「心」大腸は「肺」の管轄。
リンパ管だと「小腸」を含む「心」・・・「心」の母は「肝」だから、脂もんは絶対にだめ。主訴がわからないけど、「肝」に負担をかけなければ「心」は自分の仕事が出来る。
つまり、「脂、油の少ない食べ物で肝臓に負担をかけず、消化がしやすく、かつ栄養のあるもの」
かぼちゃ ブロッコリー(軟らかく煮たもの) 人参 セロリ 鮭
滋養という点では「甘酒」は有効かな?あとはココナツオイルとかギィーとか。ただ「甘酒」は穀類だし、ギィーは乳製品だし・・・・アレルギーと医者から止められてるものに入ってしまう。
今年は加代子氏に貰った。あっ明日、加代子氏のお誕生日だ。電話しよ。
相談されてきた方は、あたしなんかよりとても勉強されている方だから、あたしの意見など微々たるものなんだけど。
「牛や豚の)脂を湯通した骨髄スープはいかがでしょうか?」「ゼラチンで固めたヤギミルクは?」など考えてくださってた。
ゼラチン。お魚の「煮凝り」だったら、流失したたんぱく質も補うことが出来るかな。ヤギミルクは「乳製品」ということで病院から止められたそうですが。
ただ「腫瘍」があった場合、『「乳製品」は「腫瘍」を大きくする』と教わったこともあったので、ここは西洋医学の先生のお話もきちんときいておかないと間違いをおかしてしまうかもしれません。
ヨーグルトなどはあたしは「腸活」で食べさせちゃいますけど、アーユルベーダではさらに時間も決まってて「10時から14時」に食べる。
いちおう使い分けてはいるが・・・・
安いやつから買うている。ラクトフェリンはウィちゅきー用。
忘れちゃうといけないからブログに残しておきます。
お医者さんと相談しつつ、少しでもウェスティちゃんの調子がよくなりますように。
キルルンも診てもらった東大の大野先生の論文
参考までにリンクしておきます