ミミエルの「舌」
きれいな桜色でお水をたっぷり含んでる「舌」だった。
それが、いつからだろう。
「舌」の真ん中が少し青みがかったような、紫というか・・・ちょっと変わった色になってた。いわゆる「瘀血(おけつ)」血が滞ってよどんだ状態のことだ。上の写真は健康な時のミミエルの「舌」ね。
顔を嘗められるとびっしょりだったのが、いつの間にか、乾燥まではいかないけどびっしょりではなくなってた。少し粘って匂いもきつくなり始めてた。「匂い」の種類でどこの箇所が悪くなっているかわかる。
水分が足りないのかと思い、水分補給もし、その頃から歯が一気に悪くなってきた。
だから「腎」に問題があるのではないかと思った。去年のことだった。
この時点では「西洋医学」では「病」の範疇ではなく、実際に去年、ミミエルを連れて病院に行ったのだが、その時にはなんでもなかったのだ。確か去年の9月だったと思う。
でも、何かが・・・としか。
母が癌でなかったら、藍に対してわからなかったこともあったろうし。
藍を失ってなかったら、ミエルに対して疑問もわかなかったろう。
すぐに手術をしてあげればよかったけれど、他の道を模索してしまった。
それでも、先に薬を打って抑えたのは、結果からいうとよかったのかもしれないとも思う。
昨日は朝からミエルが吐いちゃって。傷口も心配だから病院へ。
ウィスキーも連れて血液検査。肝臓の数値は定期的に調べないと知らないうちに上がってしまってるということがある。
とりあえず、二人とも問題無し。
病を「未病」で収めるには「兆し」を見落とさないように。
頑張ろう。でも、それが難しい。
コメント
傷口大丈夫だった?
心配事が耐えないよねぇ。
こちらは、しんちゃんの具合が急激に悪化して、強ーーーーい痛み止めを処方
腎臓の数値もポーンと跳ね上がって、肝臓まで悪くなってしまってたよ。
最初から覚悟は出来てるけど、元気な状態を維持してあげられないのが辛いわ。
みぃちゃん
二日続けて吐いちゃって。下痢じゃないんだけど、お尻から「ウコンの力」状のものが泡吹いて。
傷口の汁は止まってた。ウィスキーも取りあえずはクリアかな。
肝臓がねぇ・・・一か月に10日ほどしか薬は使ってないけど、犬の時間の流れだとけっこうな期間。正直、気を抜けない毎日が戦争。少ない薬の量で効果的に成果を上げるって難しいわ、ほんと。ウィスキーは頭のいい子だから昨日は自分で病院に入ってった。その予定なかったんだけど(笑)注射だって痛いだろうにねぇ。
しんちゃん、数値上がっちゃったか。
この陽気だとねぇ。解毒させようにもそれすらも負担になることがあるからねぇ。
あたしには他人事じゃないや。辛くない状態を維持させてあげたいって思うよね。キツイわ、ほんと。
お薬のお陰で痛みも取れて、しんちゃんは妙にハイテンションで元気になったけど。
ランちゃんはダルそうに寝てて。
ピーコは珍しく嘔吐。初めてピヒャって言いながら苦しそうに吐くのをみたわ。苦しそうに何度かピーピー言ってた
暑かったり寒かったりで、体が適応出来てないのねー
季節の変わり目は、嘔吐と下痢ピーに悩まされるよねぇ
でも、久しぶりにしんちゃんが元気な姿を見て涙が出そうになったわ。
みぃちゃん
他所の子の状態は「想像」できる。
けれど、実際に「自分のところの子」が辛そうな状態をみてしまうと
「想像」なんて生易しいものじゃないとわかる。
しんちゃん、すごい勢いでご飯食べてたねぇ。えらいえらい。
生きているって証拠だ。食べれるって生きるって事だもの。
ウィスキーは発作出ちゃってね。近所のパグちゃんは肺捻転で一昨日亡くなったよ。ウィスキーの癲癇友達。
留守にしておくと怖い。28日はウィスキーも調子悪かったから。
敏感な子は調子を崩すね。
ランちゃん、ピ様、しんちゃん、元気でありますように。
ずっとそばにいてほしい。