数カ月前。うちのシュナーズのお里から仕送りがきたの。
ピンブラシとかスリッカーとか。
お鬚のペーパーとかね。ご飯前には大活用よ。随分、これでご飯がつかなくなった。
ご飯でお味がついたのは、シャムシャムしてますが。
で、9月にね、ユラちゃんのパートナーさんである、トリミングの先生がいらした時にね、先生がつぶやいたのよ。
「××さん(うちのお里の姉さまね)、ピンブラシを使うんですよね」
・・・うん、そうだよね、使ってた・・・と、軽く流してたのよ。
姉さま、スリッカーは毛が傷むって言ってたし、ピンブラシのほうが傷まないよね・・・うん・・・ウィスキーの時にも使ってた。
↑こういうの。
・・・甘かった。認識が。
・・・無知過ぎた。現実を。
・・・つまり。
ピンブラシで梳かせるってことは
「毛玉がないんじゃ~ん!!!一個も!!」
はぁ・・・はぁ・・・
毛を乾かすときは、スリッカーを使うんだろうけど、毛を梳かすときはピンブラシかコームなんじゃ。
「毛玉がない」んだよ。「毛玉」が。
トリミングの先生もスラッシュの脚を梳かしながら、似たようなことをおっしゃってたような。
「毛玉があっては・・・・・」
緩やかに滅んでいけあたし。
「毛玉大魔神」じゃん。
スリッカーって
「毛を引っ掛けて」
ほどくんじゃん。
Sarahちゃん・・・あなたは朝から後ろ足がヒルまみれでしたね。
あたしゃ「紐」かと思いましたよ。
ヒルが毛に絡みついて「毛玉」を作り出して、最悪な状態。
オーマイガー・・・
生ぬるく、やっていきますよ、えぇ。
スラ太郎ちゃんじゃないけど、あたしが「腎」を鍛えなきゃ、根気が続かん。
「女」は「肝」のはずなのにな。あたしは男なみに「腎」かよ。
根気はあったほうなんだけどなぁ。年か?
性に合わない事からは足を洗ったほうがいいのか、う~ん。