露払いと王様

本日は歯の定期検診。

in 砧公園。

露払いだわね、ウィちゅきーは。本日、ウィちゅきー君の検診日ではありません。

↑去年の3月28日 in 花小金井公園。藍リンの歯科に露払いと太刀持ち(笑)

必ず、ウィちゅきーが付いてきてくれた。

今月は新月が4月5日だから・・・心配で連れてきたら、大当たり。

一週間前から突発性の発作で、テンションがおかしかったから。

病院の待合室にいたら、車で待機中のウィちゅきーが硬直の発作。出掛けに「飲み薬持っていこうかなぁ・・・」と考えてたんだけど、そのまま病院に行っちゃった。

駐車場にすっ飛んで行ったら、硬直して小刻みに震えてた。

失禁も脱糞も嘔吐も無し。ちょっと安心。

「発作中は手を触れないでください」との事なんだけど、お手々をにぎにぎ。

「ひろちゃん、着たよ~」と言いながら。噛まれたっていいよ。それでウィちゅきーが安心するなら。

因みに「レイジシンドローム」の「発作の噛みつき」はこんな感じ↓今日のは「ただの発作」

側にいるとウィちゅきー安心するんだよね。にぎにぎしている指先にウィちゅきーの気持ちが伝わる。ほんのわずかだけど動くんだ。

身体、硬直しているけど、ひろちゃんが傍らにいるのをわかっているんだよね。

お前は可愛いなぁ。可愛くて可愛くてキスの雨を降らしちゃう。いつ噛まれるかのスリリングな関係。平和ボケしている私にはちょうどいい(笑)

優しくて、不器用で、甘ったれで、世話気焼きで。少しでも、傷をみつけると、猛ダッシュで駆け寄って看護師Whiskyに大変身。

いつも、自分の事より他の誰かの心配をしている。誰かが私に叱られていると、そっと叱られている誰かの傍らに寄り添うように座る。藍もよくやっていたけどね。

裏の元シュナ飼いのSさんは、私以外では一番最初にウィちゅきーの異変に気が付いてくれた人。事情を話すと

「お前はカッコいいのになぁ」と涙をこぼしてくれた。何度も何度も。

腸閉塞の緊急手術から戻った時も、

「お前も手術かよ・・・」と大粒の涙を流してくれた。

不器用なウィちゅきーの為に、涙を流してくれる人が実は多い。仲良くしてくれる人ほど、安心してウィちゅきーは噛んでしまう可能性が出てしまう。まさに「ハリネズミのジレンマ」家人以外噛むことは絶対ないんだけどね。

遠くから、いつも暖かく見守ってくれている人たちがいる。吠えられて嫌な人もいるから、先に謝っておくんだけど。

「犬は吠えるもんだよ、気にしなくていい」

・・・それはWhiskyの犬徳じゃないかと思うんだよ。

私は「お前たちの露払い」になる。お前たちが「私の露払い」ではなくて。

ウィちゅきーは存在してくれるだけでいいんだ。小さな小さな国だけど、ウィちゅきーは心の優しい王様でいておくれ。

優しい心の王様は、国を迷わしてしまうかもしれないけれど、私はずっと優しい心の王様の傍らに。

明日はお前の為にお味噌作りに行ってくるからね。

腸活して、少しでも楽でいられますように

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