『わたしは あなたを しんじてる』
リサ・バップ著 菊田まりこ訳 WAVE出版
何となく気になって読んだ絵本でございます。
セラピードックになる試験を受けるために老人ホームに通うマディとスター。
独りの孤独な老人の心を果たして開けるのか・・・・というお話。この前々作はこちら
『わたしのそばで きいていて』
・・・・ヤバいっすよ。犬飼いの心、鷲づかみっすよ。
絵本って短くて簡単な言葉で書かれるから、飾らずズバッと直球っすよ。
つくづく、文章の長い輩は「バカ」なのだなと思います。
絵本作家が一番難しいとあたしは思う。
秋の夜長に泣きたい方はどうぞ。