後輩からラインが入って、
「物置の下で仔猫が生まれてた！！」
「親猫、まさか育児放棄しないよね？！？」
話を聞いていたら２日～５日くらいの仔猫。この時点ではまだ物置下。どうも二匹いるらしい。突然仔猫に声が聞こえてきたらしい。
２．３時間おきのミルクと排泄させないと・・・と説明してたら、近所の猫を欲しがってる猫のエサやりと連絡ついたとかで、あたしも一安心してた。
が、あたしも会ったことのあるその「猫のエサやりの彼女」は乳飲み子の仔猫を見捨てて去っていった・・・まじか？お前勝手に近所の猫にエサばらまいてるのに、その結果の猫は引き取らないのか？
その後、後輩と電話がつながらず、心配してたら庭に出てきた猫だけでなく、物置の下でうずくまってた猫まで潜っていってレスキューしたらしい。病院ももう閉まっていてとにかく保温、保温。
その後、最初の電話で説明したことをキチンとやっていて
「温めた牛乳に卵黄と砂糖、シリンジでもなんでも使ってやれ、その後は温めたタオルかティッシュでおしっことウンチでるように刺激して」・・・といっておいたら、アロマテラピーで使うスポイトで仔猫にミルクをあげてたらしい。で、次は排泄、排泄。
この後輩、動物が苦手で、汚れることが大嫌い。ノミがいるかもしれない「野良猫」なんて絶対に触らない子。
「お腹いっぱいになったのか、ようやく鳴きやんだよ」
こういう時に人間性って出るのね。
親猫は見当たらないし、探しにもきてないらしい。
産み棄てだな。
あたしも近所の猫のエサやりに連絡中。