中秋の名月

中秋の名月で満月でございます。

思い浮かぶは白居易の「二千里の外故人の心」でございますよ。

あお~ん、それ、ボクの「満月ちゅわん」じゃ~ん。

ウィちゅきーよ、少し待て。

小豆餡の中秋月餅。夜空にお月さまが浮かんでますでしょ?これを食べないとね。

満月じゃなくて「三日月」ね。

あたしには行先がわかってるのに、ほんのタッチの差で、手が届かなかった子がいるのです。その土台にも乗れませんでした。後悔しかありません。ずっとずっと見てたのに。

同じ空の下。幸せでいてくれることのみを思う次第でございます。

「猶恐る淸光の 同じく見ざるを 江陵は卑濕にして 秋陰足る」