自分の経験・・・・と言ってもほぼ「人間」のだけど。
「歯」が悪いと「腎臓」が悪い。
東洋医学的には「腎」は「歯」に影響が出る。
http://vetdergikafkas.org/uploads/pdf/pdf_KVFD_2396.pdf
なので「人間」での話になるけれど、「腎」の悪い子はそもそも「歯」の本数が足りない。
悪いというのと弱いというのは別個のもの。弱いといのはそもそも異常はないのだけど、機能的に不具合が出る可能性があり、悪いというのは初めから何かが「欠如」している。
そして、大概そのあと「心臓病」に移行していく。
なた豆。
最近の研究では「腎臓病」にも効くという研究結果が報告されているとか。
なた豆自体が「腎臓」の形に似ているから「似類補類」ともいう。
なた豆を粉にしたもの。
以前、漢方医に「散薬(煮詰めて成分を粉にしたもの)」と「生薬(乾かしたり、蒸したりしたもの)」どっちが効くの?と聞いたら、インスタントコーヒーと豆で煎れたものどっちが美味しい?と聞かれた。質問を質問で返す高等技術。
使い方次第だと思うけど、「生薬」のほうが効きはいいだろう。
ミミエル。Sarahぺっこ。
「歯」がよろしくない。ましてヒート時期だとさらに悪化。きっとおしっこ関係してきてるんだろう。
毎回ヒートになるとSarahぺっこが耳を掻き崩しちゃうんだけど、今回は「なた豆」のおかげか、それは無かった。
「腎は耳と二陰に開竅(かいきょう)し、その華は髪にある」と言われるので、どうしても影響が出てしまう。
今日は仕事でマンウォッチング。本当に、腎の悪い人ばかり。「腎は骨をつかさどり、髄を生じ、脳に通じる」冬に養生していないと春に向けて頭(精神)がやられる。
少しでも、情報を集めて利用せねば。
あたしが出来ること。
悪いところはそれ以上悪くならないように。
弱いところは支えていけるように。
あたしには、そんなことしか出来ない。
藍リンに逢いたいなぁ。
藍リンの抜けちゃった「歯」
どこに行っちゃったんだろう。