Joyeux Noël

Joyeux Noël

毎年インスタントクリスチャンなあたし、シュナーズでございますよん。高島屋のクリスマスデコレーション。昔はショーウィンドウでお人形たちが踊ってた。

デパートがクリスマスデコレーションされると、無駄にウキウキしちまうのは年だからでしょうかねぇ?Parisのプランタンだったりギャラリー・ラファイエットだったり・・・

昨夜、サンタさんのお手伝いをしてきたSarahぺっこは疲れてしまってる模様です。

「Dancer」という名前のトナカイは、実はうちのSarahぺっこなのでございます。もう何代目かは知りませんが(笑)

疲れたあとは甘いものだろ。

じぃー・・・・まだかな・・・・・・・・・・

「GRAMERCY NEWYORK」のレアチーズケーキ シュナーズ天使の分け前編

このところ毎年「GRAMERCY NEWYORK」だわね。シュナーズいると遠出してケーキが買いに行けない・・・か、連れて行くか。

Sarahちゃん・・・すでにあなたの分は食べたでしょ。

昨日、ケーキを買うのに並んでていて、どこぞのお姉ちゃまと昔のクリスマス談義(笑)・・・「年がばれるわねぇ」と言いながら、わいわいがやがや。クリスマスはこれでなくちゃ。案外、隣にいる人が「サンタ」だったりする。

本日はnoel・・・クリスマスでございますよ。今日くらいは自分の為にではなく、他者の為に祈りましょうよ。あたくしもムカつく「じじぃジャッジ」に毒を吐くのはやめときますわ。

素敵なクリスマスでありますように。

インスタントノエル、最高ざんす。

コメント

  1. イオ より:

    アイ姉ちゃん増殖中ですか!!!
    私も高島屋に行ってきます。
    ケーキ美味しそうです…
    ところで最後の絵は銅版画ですか?
    アルブレヒト・デゥーラーですっけ?

    • Kassis より:

      高島屋さんは「横浜店」ね。「日本橋店」ではないので間違わないように(笑)
      ケーキ・・・昨日から食べ続け(笑)一個が2人前くらいのボリューム。友達んところでも食べてきた(笑)

      おっ、さすが「文化史学科」デューラーです。
      あの銅版画はデューラーが「デューラーの為に祈っている友人の手」がモデルです。
      貧しい友人二人がお互い画家になりたくて、片方が働き、片方が絵の学校に行こうと約束し、最初にデューラーが絵の学校に行き、友人のハンスは鉄工所で働き、デューラーにお金を送り続けました。
      いざ、ハンスの番になった時、デューラーは呆然とします。再会を喜んで握り合ったハンスの手は長年ハンマーを握り続けたせいで、筆を握れないほど変形していたのです。
      「彼の夢を奪い、自分の夢を叶えてしまった。自分の成功は彼の犠牲の上に成り立っているのだ」
      苦しんだ彼はハンスの家に向かいます。
      そこには一心不乱に祈っている「ハンスの姿」でした。ハンスは「自分の手のせいで友人が苦しんでいる、神様どうか、彼がこれ以上苦しみませんように。そして僕の果たせなかった夢も彼が叶えてくれますように」
      そして、この絵が生まれました。「自分はこの手で生かされている」と。1508年のことです。
      有名なお話ですので、探せば出てくると思いますよ。実話ともそうでないとも言われていますが「全くの嘘」ではないようです。
      デューラーの父親は「金細工の職人」でしたし、出身がニュルンベルグですから鉄工業は盛んであったでしょうしね。
      まっクリスマスにはキリスト教的でいい話でしょ(笑)?探してみてね。