薬食同源

願わくば、家での医者でいたいわけですよ。

医療行為は出来ませんけどね。

「食」でなら、シュナーズの「力」になれるのではないかと。

「らっきょう」ざんす。

生薬名 薤白 ( がいはく )胸痺(キョウヒ)に効くとされております。胸全般の痛みね。

「らっきょう」だったり「梅」だったり、梅雨時期に食べるものは、印象として胸の痛みに効くものが多いのかな。「白梅(梅干し)」はおでき、乳腺炎に効くし。

2パック買って、1パック放置してたら芽が出始めた(笑) もともと、スーパーでの「素敵価格」で購入。さっさと調理しろっての。

先日、出来合いの「らっきょう漬け」を買ったら、この緑の芽の部分まで切らずに「塩らっきょう」になってた。いかにも「アミノ酸」の味だったわ。

私は昔は全て「塩らっきょう」に漬けてから、3日後に酢と砂糖に漬けなおしてた。

酢と砂糖に「塩らきょう」の塩がなじむまで、食べられなかった。最近は酢と砂糖、塩を鍋に入れて溶かして、沸騰した調味液を剥いたらっきょうにそのままかけて漬け込んじゃう。西洋ピクルスと同じ漬け方。

作ったそばから食べちゃうから、保存食にならない(笑)

待ってるんだよね。何が出来るのか。

台所って「Wonderful world」だよね。居心地のいい場所。

包丁の音って、心臓の音に似ているね。

トントン トントン・・・

でもね、これ「らっきょう」だから、お前たちにあげられない。

「らっきょう」は胸に効く。去痰も。入梅の時期にはぴったり。

お前たちのご飯も、入梅対策をしないとね。

足りないものは足して、多いものは減らして、塩梅よく。