明日は我が身

こんな記事が流れてきた。

サプリメントの記事。内容を拝読してオンライン署名しよかと私は考えていて、現在、その件に関して確認作業中。

フクロウ42羽大量死!ペットフードの安全を国際基準に!無責任な製造会社の闇の実態

事件なのか、事故なのか。私はいたずらに騒ぎ立てることはしたくない。

ただ「明日は我が身」ということを考えて欲しいとは思う。

大企業は大企業であるがゆえに「企業責任」が生ずる。

大企業の「看板」というのは、よいも悪いも「看板を背負っている」という「矜持」を持っていなくてはならない。

だから専門家である大企業に「依頼」をするわけで、その専門家である大企業が「知らなかった」「読み違てた」では済まされない。

購入する側も、信用して専門家である大企業に「依頼」する。

「依頼」をしたということは、ここでは依頼者側の「自己責任」が生じるわけで「依頼」したものが「安全」であるかの「確認」はしなくてはならない。

「大企業」に対して「まさか、こんなことはないだろう」という甘い考えは捨てるべきだ。なにもかも「一度は疑ってかかる」必要がある。

よく父に「医者も弁護士も警察も人がやることなのだから、間違いがある。必ず疑ってかかりなさい」といわれて育った。また「医者と弁護士と警察は人の不幸で飯を食ってる」とも。

私だけはこんなことは自分自身には起きないとは考えていない。起きないように「努力」はしているけど、人のやることだから「愚かな」ことをしてしまうこともある。

確認作業はしたのか、その後、どう対処できるのか。

二度とこのような悲しく、切ないことが起きませんように。

自戒も含めて、他者に「信用」されるという「重さ」をしっかり受け止めたい。

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