夏空や。
友人から写真が送られてきた。
う~ん?地震雲には見えないけど
「拡大してみ」
そこにはトンボがおりましたよ。
「げ、地震くるのか?」
で、すぐにいまの季節に飛んでいるトンボを調べてみましたよ。
で、思い返してみると小学校の時のプール掃除にはすでにトンボが卵を産みつけていたんですよね。
だから、いま時分トンボが飛んでいても不思議が無かったのです。
季節外れのトンボの大群が来たとき、大地震がきました。
もう、いつの時か覚えていないくらい昔の話ですが、その記憶がよみがえってしまいました。
会社の業務命令で友人はこの三月から「お米作り」をしております。
雨が降れば水田の水を心配し、風が吹けば稲が倒れないか心配し、水が多くなれば水を抜くことの心配をし、朝行って夕方に帰れるような仕事ではありません。
お天道さまとの相談の日々、「無為自然」でございます。
でも、それが一番難しい。