ブラシこわい

ブラシがこわい。

ブラシをひっくり返すのがこわい。

病院から戻って、Sarahちゃんとミミエルを洗う予定だった。

昨日、モルタンを洗ってあまりの毛玉に脳が「放心状態」になってしまった。明日のジョーみたいな感じ?読んだことないけど。

Sarahちゃんとエリモルのおじいちゃん。

エリモルと同じ年ぐらいの時の映像を見てみる。

気持ちを落ち着かせる。

以前は毛玉が出来たらそこを切ってた。

だけど、ほどくようになって

ブラシにどれくらい毛がついたか確認するようになったら

こわくて、ブラシをかけられなくなってしまった。

体重が減らなくて体重計に載れなくなってしまったのと一緒。もう何十年も朝、晩必ず計ってたのに、ここ数年載れなくなってしまった。

ドミノ崩しみたいなもので、一つ予定が狂うと、次から次に予定が狂う。

優先順位をつけるとあたしの中では歯磨きがトップ項目。

歯もひどいからみるのがツライんだけど、歯磨きだけはしてあげないと。歯は命にかかわることだから軽くはみれない。

そうすると飾り毛のブラシかけは遠のく。現実をみるのが怖くてさらに遠のく。

ブラシについた毛をみるのが怖くてかけられなくなる。ほぼノイローゼ。

ここ数日、深夜のキルルンのトイレ出しでほとんど寝ておらず、病院から帰ったら4シュナに囲まれてぶち倒れてしまった。

少し休んだし、シュナズに夕飯を食べさせたし、夜の散歩に出かけよう。

もうすぐ雨が降ってきそう。