あたたかい生き物

昨日、大学の先輩からドッグフードが届いた。

缶詰類なんだけど

先輩のところの愛犬15歳のチワワの風太君が

一週間、膵臓と腎臓で入院してたそうだ。

腎臓はステージ3。膵臓はモルヒネパッチ張るくらいの痛みらしい。

甘え疲れてお膝で寝ちゃう嫁っこミミエル。

どこに行くにも「一緒に行く、行く」とウィちゅきーと一緒についてくる。

風太君も先輩にべったりで。

去年、妹さんをやはり膵臓癌で亡くされてる。

なので、メンタルがやばい状態。

みぃちゃんに頼んで「シリンジ」を分けてもらって、液状のごはんなら食べるというので急いで宅急便で送った。

いつもお膝の上にいて、ずっと先輩の話し相手だった。

3日に一回補液をしているらしいけど、本当は毎日のほうが腎臓には楽なんだけど・・・・

藍リンもフランもマミちゃんも、最終的には補液でしか栄養をとれなかった。

薬だけでも食べてほしいと思うけど、お世話する人はもう手一杯なんだと思う。

少しでも、元気になって先輩の側にいてほしい。

このあたたかい生き物がいなくなってしまう恐怖。

何頭いたって慣れない、慣れるわけがない。

風太君がようなりますように。