昨日、うちのお里の姉やんからラインが入った。
「繊維軟骨塞栓症ってどんな病気?」
というのような内容。
うちのシュナの血縁の子が罹患したらしいので、あたしの耳に入れてくれたのだ。
繊維軟骨塞栓症・・・別名 脊髄梗塞
突然、左後ろ足が麻痺をして歩けなくなったとのこと。
一週間前くらいのこと。今月6歳になるその子。
危惧してたとおり、おしっこが24時間でなかったらしく、病院で出してもらったとのこと。
ウンチはね、いざとなったら下剤で出るからいいのよ。おしっこは出ないと非常にまずい。毒だからね毒。
その二日後くらいには車椅子で走り回ってる動画がアップされてた。
みられる症状としては同じなんだけど。
ヘルニアは動かしちゃだめVS脊髄梗塞は動かさなきゃだめ
突然おこる病気。
重くなければ一か月くらいで、元通りになるということ。良かった。
ここで、びっくりしたのがミニチュアシュナウザーは好発種だったということ。
ちょっと、どうするよ、お前たち。
スラ太郎や。眉根が寄ってますけど。
表 4 線維軟骨塞栓症 上位10品種(犬67例中)
品 種 頭 数 比率(%)
チワワ 17 25.3
M・シュナウザー 13 19.4
ヨークシャー・テリア 5 7.4
T・プードル 5 7.4
柴犬 4 5.9
M・ピンシャー 3 4.4
パグ 2 2.9
M・ダックス 2 2.9
シェットランド・シープドッグ 2 2.9
W・コーギー 2 2.9
パピヨン 2 2.9
動物画像診断センターの現況報告 より引用
が、さらに気を付けてかからなきゃならないのが
「本当にミニチュアシュナウザーが『好発種』なのか?」ということ。
犬種によって「お金の掛かり方が違う」ことがある。
もともと「ミニチュアシュナウザー」は「プードル」などと一緒で「トリミング」などが必要。ということは、「もともと『犬にかかるお金の掛け方が違う』」
みると、チワワのロングコート、シュナウザー、ヨーキー、プードルなどの上位の犬種は「トリミングなのでお金がかかる」・・・ということは、何か異常があったら「病院に行ける人」ってことになる。つまり「発見率」は高くなる。
ダックスだったり、コーギーなどはもともと「ヘルニア」などが発症する好発種。だとしたら脊髄梗塞も多いはず。
「酸素とグルコースの欠乏に弱い」脊髄は何かのきっかけでそれらを供給する血液に問題があると、細胞が死んですぐに「壊死」が始まる・・・あたしの膝小僧と一緒か!
これね↑あたしの二年前の脚。
壊死しちゃってるの。
脊髄梗塞は急激な運動もだめなんだって。突然、麻痺することもあるんですって。
あたしも「少女時代」なんてやってちゃいけないんだわね。脚、痛いし。
ウィちゅきーの発作は、あたしのダンスを見てだったのか・・・・
ちょっと調べてみようと思う。
連絡をくれたお里の姉やんに感謝。
キレイにシュナちゃんをトリミング出来ないけど、シュナちゃんの病気を「未病」にで済ませられるお手伝いは出来るかもしれない。
俄然、やる気が出てきた!