彼岸過ぎまで

今年の彼岸の入りは18日。平成最後のお彼岸。父は平成元年に亡くなった。

今日は母の祥月命日のお参りついでに、春の彼岸の届けつけを納めてきた。

お墓にお供えしてる花を、枯れた分だけ取り除いてくれる。桃の節句だからと、桃の花をお供えしていたら、若芽が。黄色いユリは枯れた分だけ、落としてくれて、まだ咲いていた。

お寺の世話役さんは、42歳の時に旦那さんを胃がんで闘病一か月で亡くされた方。

子供の卒業式を見た後だったって。

私が祥月命日で、毎月、毎月、お墓の前で泣いているのをいつもそっと見守っていてくれた方。何年泣き続けたろう。「自分と重なった」って、何年か経ったあとに聞いた。

「いつも、きれいなお花ね。季節があって」

朝一で摘んだ花を、朝一でお供えに行く。ただ、それだけでも、生きる糧になってた。

寺のなのに、8時前にすら開いてないってどうよ。

庭で摘んだお花ばっかだわね。

香り水仙、菜の花、ふき、大根の花。

昨日12日は大学の先輩のお母さまの一周忌。今年1月に亡くなった大学の先輩の妹さん(すい臓がん)の49日にも間に合わなかったわ。線香すら送れなかった。

初七日にはなんとか間に合ったけど。

しかも、本日、朝から、癌話2連チャン・・・

猫の餌やりさん4月に乳がん手術。

柴犬飼いさんのママ、本日ご主人が横浜市大で胃がんの手術・・・

まっ私も胃の検査あるから他人事じゃないけど。

おトイレ係A嬢の母親の甲状腺がんの検査も4月・・・・

お願いだ・・・これから、確定申告の書類をまとめなきゃいけないんだよ。

大屋さまも「まだ、自分のは、やってないんだよね~」と午前中に言っていたわ・・・

私も今晩やんなきゃ。