「ありがとう」って「有り難う」って書く。
「有る」ことが「難し(むずかしい)」から「ありがとう」滅多にないことだから、「ありがたい」というのが本来の意味。
お里から私の誕生日にお花を頂いた。
「生花の代わりよ」って。悪戯っぽく、笑ってた。
サクラソウかな?サクラソウだったら花言葉は「少年時代の希望」「あこがれ」
2月13日に鬼籍に入った母を、私は自分の誕生日に葬式をあげた。雪がちらほら舞っていた。
その日から純粋に自分の誕生日を祝えなくなった。でも、母が命がけで私を産んでくれた日。
サクラソウ・・・嬉しかった。
ありがとう。ありがとうございます。
櫻繋がりで、あたしゃ、↑こんなもの飲んでましたよ。
足元から恨めし気に視る、藍はもういない。
藍ちゃん、ありがとうね。
いつも、こころの大半を占めている。
ありがとう、藍ちゃんみたいな犬、いないと思う。
パートナーが亡くなると、全てのパートナーがそう感じるんだろう。
時々、このまま消えてしまいたくなる。
藍のいない世界になんの意味があるのだろう。
キル―ピーの歯をみると現実に引き戻されるけど。
去年の3月12日のキル―ピーの歯。
私が歯科で迷走しているから、ブログを読んでくれた犬友ちゃん(←迷惑かかるから名前は伏せます)がすぐにメールをくれた。
私が視野に入れてた犬の歯科は、私とは合わないタイプの先生だということ。私は「歯は温存派」だけど、その先生は「抜いちゃえばいい」「犬は歯がなくたって食べれる」というタイプの先生だということ。実際にその先生の講義を受けての感想で、「kassisさんとは合わないと思う」と連絡をくれた。
犬友ちゃんは私が通ってる花小金井の林先生の講義も受けたことがある。
私が暴走するから、すぐに連絡をくれる。うちのシュナーズの為なら、私がなんだってしてしまうことを知っている。自分で自分のハードルをあげていることも知っている。
ありがとう。
頭ごなしでもなく、変に同調するでもなく、自然体で、接してくれる。
ありがとう、大人になっても「友」は出来るのだね。
ありがとう。
私の行動をチェックし、すぐにコメントをくれる、みぃちゃん。
↑これが、バリカンでちょこちょこカットしているミィちゃんです。
最先端の動物医療の情報をくれる。呑みにもつきあってくれる。
話を聴いて涙を流してくれる。
ありがとう。
着かず離れずで寄り添ってくれて。
私は学生時代を卒業しても、「友人」に恵まれている。
こころからの感謝と信愛を。
・・・ありがとう。