13日はオカンの月命日だから、オカンが死んでから何回かを除いてはほとんど行ってる。
お寺、17時過ぎてたから、お線香は買えんかった。
あぁ、この石の下にオカンいるのか・・・と毎回思ってしまう。
味覚、嗅覚、多少はわかるようになってるみたいだけど、正直、よくわからない。
抗がん剤を打ったあとは、味覚、嗅覚がオカンは馬鹿になってたから、こんな感じだったのかな・・・と考えることしきり。
6月17日 ウィちゅきー発作。
発作の前の「微妙な匂い」の変化もわからなくなってしまった。
座ってれば、まだ、別だけど、横になってしまって、ウィちゅきーの発作が起きた時に側にすぐに行けないのが情けない。説明のつかない痛みでどうしていいかわからない。
間に合わなくて、ウィちゅきーがどうにかなったらどうしよう、そんなことばかり考えてしまう。
出口の無いトンネルをくぐってるよう。
味覚、嗅覚が馬鹿なって、年をとって視覚が劣化して、残るのは触覚と聴覚と第六感だけど、ほんと「感」だけが頼りになってきた。
使えない分、使えるところが「特化」してくれればいいや・・・と思ってしまう。
少しづつ出来ること増やせばいいやと割り切るしかない。
明日にはまた一個、思い出せますように。