藍の藍色のレシピpart4

藍だよ。

ねえねちゃん、ご飯はまだかい?

秋鮭と鶏むね肉の白粥

白米 雑穀 鶏むね肉 秋鮭 大根菜 大根 納豆 モッツアレラチーズ

秋はとにかく潤いが重要。最近、Slash対応だからお野菜をミキサーにかけてしまうので、色が無いわ。(←Slash殿、明け方に嘔吐だよ・・・朝一で病院に行ってこよう)

追記)9月24日10時26分Slash殿 病院から戻りました。・・・藍と同じだよ、どこも悪くない。嘔吐と下痢。9月7日にエコー、血液検査、レントゲンを含めた健康診断を受けて、少しの胆泥、歳相応の前立腺肥大くらいで、問題なしだったのに。昨夜から、ペロペロなめてたから気持ち悪かったみたいだけど。補液、吐き気止め、ビタミン剤、入れてきました。  もう、嫌だ。

更に追記)食べているものは5シュナ全て同じもの。う~ん・・・夕ご飯は全てミキサー食で完食。いまのところ嘔吐、下痢はなしです。

人参とトマト(凛々子)のリゾット

白米 雑穀 鶏むね肉 キャベツ もやし 納豆 かつぶし えのき 干し椎茸

数量限定カゴメの「2018年限定国産トマトジュース」が最近お気り。         濃縮還元ジュースではなく、ストレートジュースなのです。お粥に便利に使っております。

トマト品名はカゴメ「凛々子」

カゴメホームページから

何年か前にカゴメから苗を送ってもらった事がある。ホームセンターで配っていたのももらった事あったな、そーいや。スーパーでも貰った。藍ちゃんとは育てた事なかったな。酸味があって、爽やかで、フルーツトマトとは違った味わいです。

私はサカタのタネの「アイコ」が好き。2004年開発。なんと、藍ちゃんの生まれ年。(←知らんかったよ、あたしゃ)

この、「アイコ」思い出があるのです。

春先に苗を植えて、初夏に実りました。(←2005年夏のこと)丁度、藍が叔父さんの家にきた頃で、採れたての「アイコ」を持って行ったんだよね。

叔父さん、ミニトマトなんて・・・ってバカにしてたんだけど、あまりの美味しさに感動。すっかり、ミニトマトの「アイコ」のファンに。

サカタのタネ ホームページから

この品種。真冬でも実をつけるのです(←もともとトマトの原産はアンデス高地ですから寒い)。ゆっくり、熟すのでとっても味が濃厚。

冬に採れたトマトを叔父さんところによく持って行ったな。その頃は藍にはあげなかったけど。

あの頃の私は、抗がん剤で食べれなかった母に必死で野菜を作ってた。肥料と土に問題があって、母は食べられなかった。あの時は三浦農園の三浦さん(←先生と呼ばれている人だと知らんかった、払うと言ったのに、年間10万円の会費も私は払っていなかった)にとても親切に教えてもらった。

抗がん剤を使うと「味覚」が変わる。藍の事でわかったけど、肝臓(胆嚢)を使うと、ものが「苦く」感じるんだね。だから、食べないんじゃなくて「食べれない」

「いがい」って母は言っていたから、口の中で「化学反応」をしない野菜を探したけど、見つからなくて、サカタのタネさんに電話しながら、必死で作ってた。

母も喜んで食べてたな。叔父さんも嬉しそうに食べてた。

藍には努力が足らなかったな。だって、××カナだもん。これで、とどめを刺したな。

かわいいな。そうやって、いつも私を見てたよね。

ごめんよ、ごめん、ごめんなさい。

昨日も、ねえね、ひどいこと言われたよ。どうすればよかったの?

藍だよ。

藍は「アイコ」たくさん食べたよ。

藍はせっかち過ぎちゃった。

藍はもうちょっと、待ってればよかったんだ。

泣くな・・・ねえねちゃん