ひとりぼっちのこころ

kassisです。

私はキールの心を置き去りにしてしまいました。

このところ、キールの様子がおかしくて。

きちんと、説明をしてあげればよかったね。

何が起きているのかわからないけど、何かが起きてしっまっていることは賢いキールにはわかるんだもの。

キールは自分のご飯を藍にわけてあげる子でした。キールは子犬の頃、ある時からまったくご飯を食べなくなりましてね。

そのご飯を藍がみつけて食べちゃう。

藍が食べ終わると、食べ始める。もともと、キールには量が多かったのかもしれないのだけど。

何かをあげても藍が食べると、キールも食べる、といった具合。

藍ちゃんが食べるならキールも食べる・・・といった具合。でも、これはダイエット食なのに・・・みたいな。キールにとって藍が絶対。

藍の口を無理やり開けて薬を入れる私の姿を側でみていて何を思っていたのだろう。

見えないところでやっていても、探し当ててやってくる。

キールにとっては完全に世界の否定だ。

昨日、キールに説明をしました。

藍ちゃんはひどい食あたりになってしまったこと。

いま、藍ちゃんは生きようとしていること。

ねえねちゃんが大騒ぎしすぎだということ。

ねえねがしっかりしないとダメだね。

・・・午後に再度、藍の補液に行ってきます。