対岸の火事 他山の石

人の悪口をいう。

脳の活性化。これは生活レベルの向上につながる。

知ってる人、身近な人の悪口は頂けないが、

テレビなどをみて、あ~でもない、こ~でもない。

これは非常にお脳みその活性化に貢献している。

「対岸の火事」だからね。本人は痛くもかゆくもない。

正しいテレビの使い方。

人のうわさ話。あ~ねえねちゃんまた始まった感のあるシュナ~ず。

取るに足らない話でも、玉が混じっているかもしれない。

これを「他山の石」という。

「宝石が取れるような山ではない別の山から取ってきたありふれた石でも、宝石を磨くことはできる」という意味。

たとえ、ひとのうわさ話をするにしても、どこかに「玉」が混じってる。

つまらないもの、人でも、心がけ次第で自分を向上させる材料になるのだと。

直接の関係がないものごとからも、人は学ぶことができる。

何かを話すときに、あれはダメ、これはダメ、いうのではなく、なぜダメになってしまったのか、してしまった結果なぜ「ダメ」になるのか伝える努力をしたのなら、ずいぶんと世の中は過ごしやすい。

なにかを質問してきた人に答えを出さず、やった相手に対して、後になって「ダメだし」で、あ~でもない、こ~でもない、いうのはあたしはフェアじゃないと思う。

ひとそれぞれだから、何がいい悪いもないけれど、

どこに自分の「玉」が転がってるかわからない。

あたしは常に「他山の石」でありたいと思う。