風は何事にも束縛されない。
水は地から離れることが出来ない。
ゆえに、風は水より自由であると。
それが「風流」
櫻も咲いてきましたよ~
遠い昔に読んだ一文なんだけど・・・・
出典が思い出せんのです。室町桃山あたりなのか・・・でも、訳文かもしれないしな・・・う~ん。
みぃちゃんにもらった寅年仕様の重慶飯店の番餅。あたし大好き。
櫻も好きだけど、とどのつまりは「花より団子」なあたしでございます。みぃちゃんありがとう。
櫻は盛りのみ、月は曇りがないものみみるものだろうか・・・いや、ちがう。とのたまわったのはかの兼好法師君ですが、まさに欠如の美こそ、日本の美学。
風流とは満足しえない、何事も何か「欠如」しているものを探求する、そこに美学があるのでしょうね。
中世の美学、素敵だ。