クリスマスに八百屋さんから電話。
「今日は取りにこないの?」
はて。今日からでしたっけ?
今年最後の野菜週間でございます。
大根と白菜。年末だから注文も少ないって。
お節の野菜も買わなきゃ・・・って見てたら、
「脚、どうしたの?」
かくかくしかじかで脚が痛いのです・・・と伝えたわけです。
骨折の後遺症の坐骨神経痛と肉離れで無理させた膝ね。
「お父さん、あれ、持ってきてあげなよ」
ツムラの18番 「桂枝加朮附湯」
「お父さん、これ飲んで痛みとまったんだよ」
蒼朮(ソウジュツ)と附子末(ブシマツ)が効いているんだろうな。水は
けを良くしてむくみ取り。
右足の踵のところが、針で刺されたみたいに痛くて足がつけなかったのです。痛み止め飲んで散歩には行くけどね。
膝も腫れだして、右足のみならず右脚全体から腰までが痛くて。
「一日三回、食前に飲むんだよ。きちんと『三回』飲むんだよ」
・・・19歳で父が死んで、36歳で母が死んだ。
歳だけは50歳を過ぎたけど、どこかで時間が止まってしまってる。
だから、心から心配してくれる言葉に弱いのです。
「きちんと『三回』飲むんだよ」
って言葉で「胸」が痛くなって、家に帰って泣けてきた。
二回飲んだだけだけど、随分と楽になりました。
明日も野菜を頂きにまいります。
あたしも今年最後の野菜のお裾分けに行きたいと思います。
あたし、シュナーズ、皆様のご好意で生かされております。
いつも、いつもありがとうございます。