天狗のうちは

紅葉した楓。まるでうちはの様。

三年前の11月14日。一日違いだけど、やはり大雄山最乗寺に詣でておった。

あたしの最愛のポテリン・ド・ウィちゅきー。

かわいい、かわいいすぎる。

若いなぁ・・・・

若くても、年を取ってても、何があってもかわいいなぁ。

昨日は駐車場で待機してもらってた。

いつもは必ず慧春尼さんと、奥の院までは行かないけど、山を登ってご挨拶をしてくる。

信心がとくにあるわけじゃないけど、自然の大きな力をお借りするってことはある。

天狗さんの「うちは」で厄介事を払い飛ばしてもらいます。

努力は最後の最後までするけれど、踏ん張りがもうちょっとって時に後ろから仰いでね。

山(結界)に入った瞬間、シュナーズ、いきなり遠吠え始まる。

お前たちは修験者か。

人よりも、よっぽど澄んだ目で、物事を理解しています。