アレイズかけてったりして

朝から死刑台の階段を上ってきましたぜ。

麻酔を使うからね~友達が車で送ってくれた。

はぁ。

朝、うちのシュナーズに対しての「素敵な評価」をヨーロッパの方から貰っていなかったら、あたし検査を逃走してたかもしれん。

9時03分 胃を洗浄。

待つこと15分くらい。その後、喉の麻酔へ。テキーラとウオッカを足して2で割ったくらいの強さ(キシロカインスプレー局部麻酔ね)。犬屋がやる犬の声帯潰しって麻酔なしでペンチって言ってたなぁ・・・・とか想いを馳せる。

その後死刑台・・・もとい、診療台へ。

あっ。大先生じゃないんだ・・・あたしの主治医って「ぼん」か。

この時点で「あたす、アレルギーでたか?」だった。苦しくて、苦しくて。藍も母も苦しかったんだろうな・・・と弱音を吐けなくなる。

「眠くなるお注射をしますね~」

全然、眠くならんかった。横目でモニターをみつつ、なんも出てきませんようにと祈りつつ。

あたしが苦しければ苦しいほど、モルトが苦しくも痛くもないかな・・・そんなことばかり考えてた。下手ではないけど、ずっと苦しかった。鼻で息してたけど何かしのアレルギーが出てたみたい。

結果。「食道がん」でも「胃がん」でも「十二指腸がん」でもありませんでした。

「スキルス性胃がん」ではないと思ってたけど、初期ガンだったらやばいなぁって思ってた。上皮がんだったら初期のうちなら何とかなる。

これでウィちゅきーを最後まで看取ってやれる(笑)ウィちゅきーを残してあたし死ねない。

胃は非の打ち所がないくらい「きれいな胃」なんだそうで。ピロリ菌はいないらしいです。このことは先日言われてたんですが。きれいすぎる胃は胃酸に弱いらしく、ロキソニンでやられただろう後が。「出血もしていたでしょう」とのことでした。そのことが胃に不快感を与えていたのだろうと。

「これだけきれいですから次回は三年後で」と言われましたが、二年後に来ます。といって後にしました。

早期発見・・・なので、病院での検査嫌じゃないんだけど、変な違和感があったから今回は正直検査は嫌だった。保険は見直してあるから大丈夫だけど。

ひとまず、安心。