小さなかごに花を入れ
さびしい人にあげたなら
へやにかおりが満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょう
頭の中にイースターあたりから流れてる。讃美歌「うるわしの白百合」と「ちいさなかごに」
新コロナウィルス撲滅って「自分との闘い」なんだって気が付いた。
ある方が話していた。
『昔はバルボとかケンネルコフとか、自分が持ち込んだら、みんな死んじゃう。年老りもいるし。そういうことを経験してきてるから、家からは出ない』
「目でみえないものとの闘い」
昔の人はその「目でみえないもの」の脅威を知っていた。カミュの「ペスト」が売れてるって大屋さまが言ってた。「ペスト」で思い出すのはトーマス・マンの「ベニスに死す」
「ペスト」 カミュ 新潮社
「ベニスに死す」トーマス・マン 集英社
脅威の中にも退廃と美的なものを求めてしまうあたしとしてはやはり「ベニスに死す」←アホですね。はい。
本を読んで、ゲームで廃人になって(←ミミエルのコート管理して頂いてるU様もFF7廃人になってるらしい)犬と戯れて、家で今しかできないことをしよう。
そして、あたしらしらは勝つ!
己の心にも勝たねば!
そうしたら「目でみえないものとの闘い」にだって勝てる。
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう
讃美歌第二26番 「ちいさなかごに」