泣きっ面にハチ

まっ、色々あるわな。

まっ、一度や二度じゃないからな。

まっ、いわゆる「具現化」ってやつ?

オカルト板かっての。慣れてるけど。

昨夜の19時過ぎ。買い物帰りにシュナーズを散歩させていたら、ミミエルの鼻に「何か」が。

蝉が脱皮していたので、それを視ていたミミエル。

「いくよ」

とよくよく見たら

「ハチ」

刺す「ハチ」なのかどうか暗くてわからなかった。

「アブ」だったのかもしれないけど。

ミミエルがしきりに「鼻」を気にしている。ミミエルの「鼻」に「ハチ」が止まってた。

急いで、落としたら、「ハチ」がのたうち回ってる。

急いで、靴で潰してミミエルを確認。

痛がっているようには見えないけど、もし、刺されてたらあぶない。

「救急」に行くか、地元の病院で無理を言ってみるか・・・電話したら、連れてきていいという事だったから、急いで連れていった。

「ハチ」も持って。

診て頂いたら、「刺されている」ようには見えないけど、念のためということで、消炎剤と抗ヒスタミン剤(藍に使ってだめだったやつ)を打ってもらった。去年、藍の補液に行った日と同じ日。同じドクターだった。

「言霊」って、声に出すと「現実」になる。だから、「悪い運」を引き寄せないように悪い事は言わないほうがいい。良い事は言ったほうがいいけど、全てに「裏表」があること。「自分にとっての良い事」は、相手がいた場合「相手にとっては悪い事」になることがある。受験の「合格祈願」と同じ。

「自分の合格」は「自分以外の不合格」。「祈願」と「呪」は「表裏一体」

「言霊」とはそういう力がある。

「念」は声に出さなくても「現実」に何かを起こすことが出来ることがある。これをあたしは「具現化」という。

「念」は本人の意思とは関係ない。「源氏物語」の六条の御息所が葵の上を憑り殺した・・・・これは「念」

本人の意思とは関係ない。だから、六条の御息所は苦しむことになる。

上村松園 「焔(ほのお)」 東京国立博物館所蔵

藍はあたしの「身代わり」に。

ミミエルも何かしか「受けてしまう」

あたしのことが大好き過ぎて。

そんなに、あたしは頼りないかい?

大丈夫だよ、ミミエルが自分から被る必要ないからね。

世の中には不思議な事がある。

「偶然」なんて、実は存在しない。

全て「必然」