お茶目なSlash殿。
全ての犬飼いさんなら、知っていることなんだと思うんだけど。
改めて、実感したというか。
それは
耳。
何か自分の興味があったり、音に注意を払っている時。
耳は前方を向いてる。
けど、ただただ、私と散歩をしている時は
耳は常に私のほうに向いている事に気がついた。
Climb every mountain 全ての山に登って
「サウンド オブ ミュージック」のナンバー。
その都度、山に登りなさい。なにか問題が起きたなら・・・
院長がマリアに唄う歌。
Slashはお山が大好き。今日行ったのは本牧山頂公園。
櫻の季節に藍リンと来た事がある。ふもとの「せせらぎ公園」にはしょっちゅう来るけど。
これは↑シュナーズ大好きセントラルパーク(根岸森林公園)
Slashは一人でトコトコ歩いてるようにみえるけど、実は、私の行動を常に気にしているのだ。
「Slash」と声をかけると
耳だけで挨拶をする。
何かあったのなら、その都度、今まで以上に声をかけよう。
お山が好きなら、行ける範囲であちこち出かけよう。
お前の耳が常に私に向いているのなら、私もお前にこれまで以上に耳を傾けよう。
・・・犬はすごい。
犬の世界の中心はつねに決まっているのだ。
全身全霊で無垢の瞳で。
その事に気づくか気がつかないかは私自身なのだ。