昔、「にんじん」ってルナールの書いたお話があったけど、最近、虐待小説になっていて見かけなくなってしまった。
にんじん、藍様使用無農薬訳アリ人参10㎏。多量に使うので訳あり品を購入。
昔、アイルランド人のジェニーにオーストラリアのシドニーで、なぜかフランス語でParisの市場の話を聞いた事がある。曲がった人参などのほうが甘くておいしいとか、虫食いのほうが生命力があるとか、BIOの市場とかの話。規格外のものを捨てちゃうなんてもったいないって。
僕も食べたい・・・
スライスにしてあげるよ。
うあぁ~ん、食~べ~たい~
切らずにバリバリ箱から食べるのはSarahぺっこくらいだって。
甘くぅ煮たやつが食べたい・・・
グラッセざんすね。了解っす。
kassisです。
藍様、1時間ごとに野菜汁を飲ませてます。
その主力メンバーが人参。
人参、トマト、セロリ、キャベツの野菜汁。これで、凝り固まった胆汁を溶かしています。
シリンジで強制的に飲ませています、ただ、涙、涙。
鬼の所業ざんす、鬼の目にも涙っすよ。
一週間もすると、多少、溶けてきたんでしょうね、ご飯を食べるようになりました。
食べれなくて小さくなってしまった胃にはたくさんのご飯は入りません。
もとの胃の大きさに戻さなくては食べ物が治まりつかないのです。
それで、1時間ごとに野菜汁を飲ませます。10cc飲めたら15cc。15cc飲めたら
20cc。25ccまで来ました。
野菜汁なら1時間で腸に流れます。ダジャレじゃないけど、断腸の思いでやっています。
点滴では胃は大きくならない。生命維持だけ。
腫れてしまった肝臓は胆汁が流れれば、治まるとの診断。
自律神経失調症と診断されました。
先月、胆泥があると診断されたSarah。偶然でしたけど(←54000円およだ事件)
この野菜汁に興味を持ったSarah。毎日、飲ませてたら真っ黒いうんP。
そんなに肉を食べさせていないし・・・と思ったら「胆汁」でした。
Sarahは健康体ですから、喜んでがぶがぶ人参ジュースを飲みます(←キャベツは入れないか、少なめ、シュウ酸カルシウムが怖いから)
病気は嫌だけど、ただ「病気」でいるのでなく、この「経験」を生かせば、次の子の「救い」になります。
世の中って無駄な事ないんだ。悟りひらけそう・・・(←煩悩だらけだから無理)
コメント
そうなんですか!にんじんって小説、虐待小説ということで遠ざけられてるんですか、赤毛のアンとかにんじんとか好きでしたけどね
そんなに何もかもが、覆いかぶせて隠してしまっていいんでしょうか?これからは素敵な小説も生まれにくくなるのでしょうね。
母親からの「虐待小説」ってことになってますね。確かにあの母親は嫌な感じですけど(←それ以上に主人公の行動が予測不可能)
「アンクルトムの小屋」「トム・ソーヤの冒険」「ハックルベリーの冒険」「ちびくろさんぼ」なども一時大騒ぎになっていました。
「にんじん」とちょっと意味合いは違いますけど。
読み手側の問題もあるのですよね。一応、書店には置いてあります。推薦図書にも入っているのかな?でも、昔ほどはみかけません。
読むとトラウマになってしまう方がいるらしいので。(←私の後輩は夏目漱石の『こころ』がトラウマになった)