kassisです。
本日は花小金井の動物歯科へ。予約がなかなか取れないので二か月前に取り合えず二頭分を予約。
先週の藍リンの状態が悪かったら本日も連れて行こうと思ってたんだけど、先週「来週でなくとも大丈夫ですよ」との事だったので、すきっぱキル―ピーと誰かを連れていくことに。
ここからが悩みに悩みまくった。
一番連れて行きたいのがwhisky。でも、恐怖のあまりパニックになっても怖いし・・・
次がslash。歯自体に問題はないけど、歯に色素沈着が。
行く寸前まで今回はslashにしようって決めてた。
玄関に行ったら・・・すでにwhiskyが。
・・・負けた。whiskyの瞳に負けた。
不安を抱えたまま花小金井に向かったのでございます。
付き添いで10回以上は通っているからスヤスヤお休み中。
途中、いつものように小金井公園でおトイレ休憩。
ふん ふん ふん
何やら真剣に探索中。
で、病院へ。
結果からいうと
whisky君、すごくいい子でしたよ。ずっと大人しくやらせてくれましたよ・・・とのこと。
whiskyの事情は説明した。すごいビビりなこと。噛んでしまうこと。でも、病院、トリミング、自分のテリトリー以外の場所では、噛みも吠えもしないこと。家の人しか噛まないこと・・・など、など。
今日は顔合わせだから、どこまで触らせてくれるかわからないので・・・という事だったけど、結局、全部の処置が出来たとのこと。
歯自体には問題なく(歯石、歯周病ではない)、歯についた汚れ(おもちゃとかの色素沈着、食べ物の色素沈着)だけであるとのこと。今まで通りの歯ブラシの歯磨きでいいとのこと。
ちかれた・・・
お疲れ様です。
本日のメインのキル―ピーはあっさり治療が終わり、歯全体にプラークをつきにくくする薬を塗布していただいた。
残念ながら、すきっぱは治らないけどね。すきっぱになった原因はこれ↓
この子たちの「口」を執拗に噛み続けた・・・口のところに笛がついていて面白かったんでしょうね。
本当にキールの歯は綺麗だったから、あきらめがつかない。あきらめられない。
真珠みたいに真っ白で小さい歯が並んでいた。本当に本当にかわいくて。
小っちゃい頃から歯の掃除は嫌がらない子だった。乳歯はすべて取ってある。そのくらい歯は自慢の子だった。
・・・空いた隙間は1ミリから2ミリくらいなのかな・・・だけど、印象がまるで違う。
上の歯肉もあがっちゃって。まるで老犬。藍リンと変わらないのだ。
見ると私が泣けてくる。今日、注意を受けたのは歯がゆらゆら揺れるとのこと。
先日、ちょっとお聞きしたら、シュナウザーは歯が弱いとのことだった、顎の力は半端ないらしいけど(←何度も噛まれているから実感)すぐに、すきっぱになってしまうとのこと・・・
すぐに、歯が動いちゃうんだったら、また、すぐに動かしてもとに戻るんじゃ・・・と甘い夢を話してみたら「歯、抜けますよ」と言われた・・・あはは
あまりのショックで現実が直視出来ないのでございます。笑い話にしておかないと涙があふれてきてしまうのですよ。
上の歯だけにあった歯周病。病院でも「この部分だけなんですよね」と不思議がられた普通はそこだけではならない箇所。そこから全てが始まってしまった。
毎日、歯磨きをして、少し収まってきたからご褒美にあげたおもちゃ・・・
それが、すきっぱにしてしまったなんて。
上の歯が見えなければいいよね。
柔らかいおもちゃで、引っ張りっこなしで。
ロープのおもちゃもね、犬の歯が折れてしまうんだって。
生まれてからでは歯は強く出来ないんだって犬は。
歯の歯肉をもとに戻してもらう病院も探したんだよ。
・・・泣けてくる。
少しでもよくなるように、歯磨き頑張ろうね。次回は12月。