バラード1番 ト短調

私の大好きなフィギュアスケート。

ここ数年、忙しくてリンクにも観に行く事も出来ず、テレビ観戦もままならず・・・

・・・ああ、韓国なら観に行けたじゃん。

とぼやきつつテレビ観戦。

羽生結弦君の滑ったショートのショパン「バラード1番 ト短調」。

スケートではラフマニノフと同じくらい使われてる気がするけど、バレエのノイマイヤー版「椿姫」でも使われてる。「情愛のパ・ド・ドゥ」俗称「黒のパ・ド・ドゥ」ってやつ。私はフェリとマラーホフのが一番好き。

これはフェリとボッレ。

で・・・結弦君が滑っていると重なる訳ですよ「椿姫」。結弦君の解釈って若いのにすごい。

ショパンの芸術性も半端ないけど、後半に滑り持って行く結弦君のエネルギーも半端ない。

怪我の事を出すのは結弦君に失礼だ。

結弦君は情感がすごいと思う。ついつい、「何回転」とかの話になるけど、フィギュアってあくまで「芸術性」がないとどうにもならないと思うわけ。

丁度、フェルナンデスが滑り終わった。宇野くんか・・・。トゥーランドット。

あと5分で決まる