あたしが藍とウィちゅきーを連れて散歩をしていた時、脱走してきた柴犬に絡まれそうになったことがあった。
あたしは藍は抱っこできるけど、ウィちゅきーはどうしようと頭で考えてる間に、ウィちゅきーは吠えもせず、何事も無かったかのように、走ってきた柴犬とあたしの間に身体をすりこませて、柴犬を避けたことがあった。すぐに柴犬を捕獲できたからよかったけど。
エリック、いつも散歩の時はるんたったであたしのことなんてアウトオブ眼中。 が、前方から懐にあいくちでも仕込んでそうな、殺気だった若い男が前方から歩いて来たとき、ふと、立ち止まって、あたしの意思とは関係なく、すっと脇道にあたしを引っ張っていった(この数週間前、腰に包丁を何丁かぶら下げた若い男がこの道の外れで逮捕されている。しかも、この道の通りにこの男は住んでいる、同一人物かは不明)
先週、近所のエサやりさんがうちにきたらしい。 「不審者が捕まった」って。 4月27日から5月3日に不審者が出た・・・というのは不...
犬の危険回避能力は素晴らしい。
特にウィちゅきー、キール、エリックの賢さは半端ないと思う。
吠えるだけが危険回避ではない。その時の状況判断を確実にしてる。
もちろんわずかに伝わる首のリードへの心情や、あたしやその他の「ホルモン」の匂いなど、犬が感じ取る情報があるのだろう。
普段、私が取ってる行動を「学習」しているというのもあるとは思う。
でもね、これも人間関係と同じで、普段から犬との信頼関係が出来てなかったらこういう判断はしないと思う。
犬は愛情深い生き物だ。
私はそんな愛情の対象に値するんだろうか。
危険回避を常に頭にいれて行動します。